輸入食品としては、これまでご紹介した以外にもまだまだたくさんあります。例えば、調味料や漬物については、どうでしょうか。 まず、調味料としては、オリーブオイルや塩、中華系調味料などがあります。そのうち、オリーブオイルとは、オリーブの実から採取される植物油のことです。日本ではイタリア料理によく使われることでお馴染みになっているため、イタリア産のイメージを強くお持ちの方もたくさんいらっしゃると思いますが、実際にはスペイン産が最も多く出回っており、次いでイタリア、ギリシャと続きます。
塩については、日本で出回っている大部分が日本産ですが、輸入物としてはメキシコ産やオーストラリア産、インド産、中国産が多く、日本メーカーが販売する塩の原料にも広く使われています。また、岩塩としては、アメリカ、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス、ブラジル、パキスタンからの輸入が多いようです。岩塩は最近、ラーメンの調味料としてもすっかりお馴染みとなり、世間一般的にも親しみやすい調味料になりつつありますね。
中華系調味料としては、オイスターソースや豆板醤、甜麺醤などがあり、中国産の他にタイ産、台湾産もよく見られます。中華系調味料は、一通り揃えておくといつでも気軽に本格中華料理やアジア料理を楽しむことが出来るので、手料理に拘る主婦や若い女性に人気です。
一方、日本へ輸入されてくる漬物としては、キムチやピクルス、ザーサイなどがあります。キムチの原産国と言えば、もちろん本場・韓国で、日本人好みに改良された商品も出回っています。ピクルスについては、トルコ産やポーランド産、ドイツ産などがあり、甘味のあるタイプから酸味と塩気が強いタイプまで多種多様です。主に、ハンバーガーやサンドイッチの具材として用いられる他、肉料理やカレー等に添えたり、料理の隠し味に用いたりする使い方もあります。
最後のザーサイについては、中国産がメインですが、台湾からの輸入品も見受けられます。日本では白いご飯のお供として食べられていますが、本場ではスープや粥、炒め物などの料理に用いられています。
その他の輸入食品